EDの対策薬と緑内障の関係とは

EDは勃起障害を意味しています。十分な勃起が実現されるためには、性的刺激を感じること、それが脳から陰茎に信号として伝わること、そして陰茎海綿体の動脈が拡張して血液が流れ込むことが必要です。この内どこかひとつにでも支障が発生すると、EDが出てくる可能性があります。支障が発生する原因としては心因性、器質性、更には薬剤性が挙げられます。EDへの対策としては、それぞれの原因に合わせた方法や薬の服用が選択されます。こうしたED対策の一環として使用される薬の中には、緑内障との関係が注目されているものもあります。緑内障は視神経に障害が発生して、視野が狭くなってしまう病気のことです。発見や治療が遅れると失明に至る可能性もあり、国内においては中途失明のいちばんの原因疾患でもあります。緑内障において視神経に障害が発生する理由は様々あると言われています。しかしその中でも特に大きいのが、眼圧の上昇です。眼圧とは目の硬さのことであり、それがその人の耐えられる眼圧より上昇してしまうことで、視神経に障害が発生することもあるとされています。ですから緑内障への対策としては、専用の目薬などを使用して眼圧の上昇を防ぐこと、あるいは眼圧を下げることが求められます。しかしEDの対策薬の中には、その薬剤の副作用として眼圧を上昇させるものがあると言うことで、両者の関係が注目されていると言うわけです。現在、ED対策薬の中には、副作用として眼圧の上昇、緑内障との関係を記載しているものもあれば、まったく記載していないものもあります。ですからED対策薬を服用する場合には、まず、既に緑内障を患っている人に関しては、万全を期すためにかかりつけ医に相談をした方が安全です。現在、緑内障かどうかわからないと言う人は、それほど神経質になる必要はありません。ただし目の健康のことを考えるのであれば、服薬前に眼科で検査を受けておいても良いです。

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